職業柄、普段街を歩いてる時でも、建物の目がいきます。
どんな素材を使っているのか、とかが気になるのです。
そんな中で、気に入った建物は写真に撮るようにしているのですが、
今日は、そんなコレクションの中から幾つかご紹介したいと思います。
まず最初は、 大阪市内で見つけた建物です。
小さなオフィスビルなのですが、わたしが気になったのは、
青で囲った階段部分です。
この階段部分を拡大したのが、次の写真です
ちょっと見にくいかもしれませんが、
この階段は、コンクリート打放しなのです。
しかし、この打放しは、ただの打放しではありません。
よく見ると、木の木目のようなものが見えませんか?
そうなんです。これは、コンクリートに木の木目を写して
いるのです。
通常、コンクリートの打放しをする場合は、 ベニアに
イエローのコーティングをしたものを型枠に使います。
そうすることによって、ツルッとした表面になるのです。
しかし、この場合は、杉などの板を並べて、型枠を作り、
木の表面の木目をコンクリートの方に写すわけです。
そんな非常に手間がかかり、技術が必要なことを行なっているわけです。
しかも、この建物の打放し部分は非常に、美しかったので、とても印象に残っています。
コンクリートの打放しといえば、建築家安藤忠雄の代名詞のようになっていますが、彼の設計する
コンクリート打放しの建物も非常に美しいです。
一説によると、安藤忠雄の建物を建てるときには、型枠に透明のパネルが使われるというのですが、本当でしょうか?確かに透明のほうが、中のコンクリートの状況が良くわかりそうですが・・・
話が少しそれましたが、今日は、コンクリート打放しが非常に美しい建物をご紹介しました。
幾つかの建物を紹介するといいましたが、1件目の建物の説明で長くなってしまったので、
その他の建物については、また今度ご紹介したいと思います。


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